皆様の安心・快適な生活のお手伝いをいたします。 あなたのご相談に専門のスタッフが一緒に考えます。
足湯専科
介護用ベッド・・・電動ベッドの種類
介護用電動ベッドには様々な種類がございます。お体の状態に併せてベッドをお選びいただくことが過ごしやすさに繋がります。
車いす
入浴
シャワーチェア・浴槽台・バスグリップ。上手に使って快適入浴。
介護肌着
ご自分で着替えやすい前開きのお肌着。マジックだけでなくクリップタイプも人気です。
杖
T字杖・多点杖・松葉つえ・ロフストランドクラッチ・プラットホームクラッチなどが
あります。杖先ゴムの形状もいろいろあります。
つえの使用上の注意
棒状のつえは、つえ無しで自立歩行できる方がより安定して歩行ができるよう補助的に使用するものです。
次のような場合の使用には適しません(体重をかけすぎたりすると手や肩を痛めることがあるからです)。また、購入時はそうでなくても、次のような状態になった場合の使用も中止してください。
- つえ無しでは歩行できない方
手すりに伝わらなければ歩行できない方や、介助者に手伝ってもらわなければ歩行できない方の使用はできません。 - リハビリ中などのように、体重の一部を支えなければ歩行できない方。
ただし、医師などの指導のもとでの使用は含みません。
その他
住宅改修
安全な生活環境で暮らすために、要介護度に関係なく上限20万円まで補助が出ます。 ただし、工事を開始する前に各市町村に申請し許可が必要です。
介護保険を使ってできる住宅改修の種類
- 手すりの取り付け
玄関の上がりかまちや、階段、浴室、トイレなどに取り付け、安全な移動をお手伝いします。 - 段差の解消
玄関から道路、または各室間の敷居を低くしたり、スロープを設置したりします。 - 床・通路面の材質の変更
居室は畳から板製やビニール製へ、浴室や廊下は滑りにくい素材へ変更します。 - 扉の変更
ドアの全体の取り換え、またはドアノブの交換、戸車の設置をします。自動ドアにはできません。 - 洋式便器への変更
和式便器から洋式便器に変更します。すでに洋式のものに付加することはできません。 - 1.~5.を行うための補強工事
上記を行うのに必要な補強、または給排水管の設備工事をします。
どうやって利用するの?
まずは、各市町村の担当窓口で介護保険の申請をします。(柳井市の場合は保険年金課:平成28年4月より高齢者支援課) 要介護度の認定調査の後、お身体の状態によって要支援1~要介護5の介護度が出ます。(ただし非該当の場合はまだサービスを利用することはできません。)
担当の保健師さんまたはケアマネジャーさんや、施工業者さんとしっかり話し合って、住宅改修が必要な個所を検討していきます。各市町村に申請し、許可が出た後工事を開始いたします。
工事費用は施工業者さんに全額お支払いいただきます。工事完成写真などを各市町村窓口に提出後、ご指定の口座に工事費用の9割(自己負担額は所得に応じて1割~3割)が振り込まれます。